エブリィ DA64W
2014.09.21
2014.09.21
ドア交換の作業はまず動作確認をおこなった後、内張り・S/W・配線等を取り外してからヒンジ部ボルトを外していきます。
お客様によっては社外スピーカーや内装にLED等のカスタムをされてたりしますので慎重に作業をしていきます。
鈑金でかかる時間によっては交換作業のほうが安く作業ができる場合があります。
こちらの修理箇所の場合は内板骨格パネルといって、車にとって重要な部分の為なるべく可能な限り交換せず鈑金修理作業となります。
鈑金作業が終わり塗装専用ブースにて下地処理(サフェーサー)をして
塗装をする前、余計なところに吹きつけないためにマスキングをしていきます。
この際にはさらに細かいショートパーツも外します。
専用ビニールカバーを使用し、ボディ全体を包み込んで塗装準備完了になります。
じつは塗装している時間よりも塗装するまでの方が時間がかってしまいます。
クォリティを求める為にも塗装でのこちらの作業はとても重要になっています。
はじめに塗料メーカーの調色データに基づき原色を配合していきますが、出来上がったデータの塗料ではどうしても色が合いません。
その為、一滴レベルの調整をおこないながら、現車に近づけて調色していきます。
修理車両はスズキのエヴリーですがこちらのお客様はカスタムしていて顔がシボレーになっていました。
スマイルクラフトはカスタムも得意としておりますので、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。