インプレッサ
2014.09.21
2014.09.21
今回はフロントバンパーにキズがついてしまい修理ができる損傷でしたがお客様がイメージチェンジのご要望でチャージスピード社製の
フロントエアロバンパーに交換する事になりました。
キズや損害等が発生したとき カスタム するのが賢いと思います
まずボンネットを開けてラジエターグリルを外します。
ヘッドランプとフェンダーにキズがつかないようマスキングをして
から慎重にフロントバンパーを二人で外します
ビス・クリップを合わせて30ヶ程度あるので
1時間程度かかってしまいます
エアロ フィッティング時の キズ 防止にもなります
塗装をする前にエアロバンパーの場合は
ほとんどFRPのゲルコート仕上げになっていて、
現車に合せてフッティングをしてからになります。
フィッティングではフェンダーとの隙間の修正や一部カットをしたり
寸法が足りない場合にはFRPの樹脂を使い
形を作ったりするのが一般的です
表面的には巣穴や凹凸を修正することも必要になります。
そこまで仕上がってから下地処理(サフェーサーや足付け)
になりますが、この下地処理こそが、非常に重要で仕上がりにかなり影響があります
弊社ではこちらにかなり時間を費やします。また 乾燥も あまり温度高く設定すると
ブリスターや FRP内のエアーが、表面に出てくるリスクがあります
ダクトのネットや各付属品を組付けた後、取り付けます。
純正のウレタンバンパーと違いとても固い素材なので
取り付けも二人で慎重におこないます。
今回はLEDの取り付け作業もありますので
配線やLEDテープを隠しながら組付けていきます。
HIDやスモール球に合わせてブルーに統一させました。
ここでのポイントは大口径のセンターダクト内を間接的に光るよう
LEDの位置調節をする事です。
個人的にとても素敵だと思います。
ただLEDはお客様によってはホワイトやグリーンなど好みは様々ですね。
次回のカスタムも是非ご要望あればお待ちしております。