フィット 25年式 GE9
2014.09.17
2014.09.17
交換部品は フロントバンパー・フロントナンバー・リーンホース・ボンネット・ラジエター・コンデンサ・ヘッドランプ・コアサポート・他 ホンダ車は衝撃を吸収する為
思っている以上に内部まで損傷してしまいます。
損害の波及がどの辺まで及んでいるかを見極めるのが腕の見せ所です
あらかた 作業の方向性を決めていきます
分解後 追加部品や追加作業がでることもあるので
概算金額しかこの段階ではわかりません
このように骨格の交換・修正をしないと修理ができない場合には、
フレーム修正機を使ってミリ単位で調整していきます。
メーカーのデータや 計測器を使い基準値にしっかりと修正します
この作業を完璧に数字を出さないと 付属品がキチンとつかない パ
ネル同士のチリ(隙間)が合わないなどあとあと 大変なことになります
サイドメンバー修正後、コアサポートや各パネルを
修正 溶接していきます
メーカー基準のスポット溶接機を使用するのがポイントです
コアサポート 取付後、インナーパネルの塗装に入ります
インナーパネル用に色を作ります
乾燥後 ラジエター・コンデンサー 各付属品を組付けていきます
A/Cコンデンサーを取り替えるは
Oリング(パッキン)を変えるのもポイントです
すべての パーツが、すんなり取付できることが、
しっかり修正できている証拠です
今回は足回りに直接被害はなかったのですが、
念の為に4輪アライメント測定・調整をします
サスペンションに影響が若干でもあると
直進安定性が悪かったり
タイヤが編摩耗するなどの トラブルにつながります
肉眼・感覚では正確に判断がつかないこともあります
すべての お客様に安心してお乗りいただきたいと思っております
ある程度以上の 損害では
4輪アライメント測定をお勧めいたします
組付け作業やA/Cガスチャージ
LLC補充等すべての作業が完了したら、
塗装した ボンネット・フェンダー隣接パネルを
丁寧にを磨き、塗装の肌目を微調整していきます
コーティングも施工しますので、
未塗装のパネルは 専用ネンドで鉄粉処理をした後
さらに、様々なコンパウンドを使い分け
新車同様に磨き上げます
ちなみに黒が一番下地処理は苦労します
最終仕上げのコーティングです
弊社は デュポン社製 ハイパーコートプロを使用しております
コーティングの拭き残しを 全体的にチェックをします
納車準備はルームクリーニング
作業部位の 増し締め 各機能のチェック後 ロードテスト
すべてに不備がないことを確認しフィニッシュです
何事もなかったように 完璧に仕上がりました
お客様もとても喜んでくださいました
スマイル クラフトは 多種多様な代車を常時 40台
ご用意があります
いつでも 連絡してください 担当 佐藤 045-742-1532