バネット トラック DBF-VM20
2017.06.15
修理事例
修理事例詳細
1. 損害確認
損害のあるパーツを外して
インナー部を、計測していきます。
2. インナー修理
新品の部品を取り換えた時に
インナーパネルとアウターパネルの
位置関係のズレがなく,取り付けられるまで
修理します。
3. サスペンションオーバーホール
各アームメンバー ナックル等
損害の入力方向を考慮しながら
測定 取り替えします。
最後に４輪アライメント測定調整します。
4. 取り替えた部品
この案件で取り替えた部品を撮ってみました。
5. 組み付け
サスペンションオーバーホールインナーの
塗装が終わり、組み付けに入ります。
6. ヘッドライト
ぱっと見損害がない部位でも
外してみると、割れや欠けが
多い部品がヘッドライトです。
7. フロントバンパー
フロントバンパー素地の為
塗装が出来ないので、
取り替えになります。
8. 最終点検
作業完成しました。
何事もなかったかの様な仕上がりです。
これからロードテストを行い
４輪アライメント測定調整します。
最後に、ステアリングのセンター出しで
完成です。
サスペンションに損害がある場合は
アライメントの精度が重要です。
タイヤの片減りや転がり抵抗に
影響します。
