86 [ハチロク]
2014.10.03
修理事例
修理事例詳細
1. マスキング
塗装の場合のマスキングは 塗装が 余分なところにつかないように この意味合いですが
パーツ取付の場合は キズ防止が主たるところです
何回も フィッティングを繰り返すため しっかりマスキング です
2. 位置だし
Rウイング台座の形状を 紙に写し ボディにトレースしていきます
取付位置は ほぼ決まっていますが 正確に 位置出しをします
3. 位置だし
型紙に沿って マーキングします
4. 緊張の瞬間
位置だしが終わり 既定の大きさで 取付ボルト の穴を 開けてゆきます
ドリルか 暴れないように センターポンチにで ガイドを 作り
ガムテープで周りを囲み 万が一 に備えます
かなり 緊張する 瞬間です
5. さび 防錆処理
穴をあけた所は 塗装が剥げ 空気に触れるわけですから 酸化します
サビ 防錆処理のため タッチペイント します
長い目で見ると かなり 重要です
6. 取付
微調整をしながら 慎重にボディに乗せます
既定トルクで 本締めをします
取付部に 隙間等 不備がないか
よく確認します
7. 磨き
新品ですが 最後にポリッシャー 磨くと
より一層 輝きます
8. 完成
ボディ色とカーボンは相性が良いですね
9. ハイマウントストップランプ
ZELE 社では 後方からの視認性確保のため
ハイマウントストップランプ 移設キットもご用意があります
これで 車検もOKです
